仮想通貨ってどんなもの?
仮想通貨とは、一言でいえば「インターネット上の"お金のようなもの"」です。英語では Crypto Currecy(クリプトカレンシー)と呼ばれることが一般的で、直訳すると「暗号通貨」となります。
2017年1月時点、日本のおいては「仮想通貨」の呼び方が一般的ですが、世界的な呼び名にあわせて、今後「暗号通貨」という呼び方のほうが一般的になっていくかもしれません。
代表的な仮想通貨は?
仮想通貨の代表的なものとしては下記があります。
- Bitcoin(ビットコイン)
- Ethereum(イーサリアム)
- Ripple(リップル)
- Litecoin(ライトコイン)
それぞれの通貨ごとに、発行している通貨規模の大小、送金手数料の違いなどがあります。
現金化(お金と交換)できるの?
仮想通貨は、「お金のようなもの」なのに日本円や米ドル、ユーロなどと交換することができるのです。
仮想通貨の売買は「取引所」と呼ばれるサイトやアプリで、現金と交換して買うのが一般的なのですが、現金化はこの「取引所」で行えます。
「取引所」には自分の銀行口座が登録してあるので、仮想通貨から現金への売買が成立すれば、ほぼリアルタイムで日本円に現金化。
取引所に自分の口座への振込を依頼すれば、200~800円程度の手数料で当日もしくは翌銀行営業日には振込まれるのです。
お金との違いは?
また円やドルの為替とは違い、値動きが非常に大きいのが仮想通貨の特徴です。たった1日で大きいときは20%も値が動くことがあります。
「お金のようなもの」と繰り返し言っているのは、この点が大きいのです。
お金や通貨を定義する上で重要な要素のひとつに「安定性」があります。
仮想通貨はその変動幅の大きさ(ボラティリティ)から、とても安定性があるとはいえません。お金と呼ぶには不安定すぎるのです。
2017年1月時点、仮想通貨はこのボラティリティの大きさが注目され、日本国内においては、投資・投機の目的で売買されている面が非常に大きいのが実情です。
仮想通貨とお金の違いはこちらのページで詳しく解説しています。
どうやって作られているの?
仮想通貨は「ブロックチェーン」という技術で作られています。「ブロックチェーン」は、これからの世界を大きく変えると期待されている技術です。
本サイトでは、投資的な側面だけでなく、仮想通貨やブロックチェーンが世界に及ぼす可能性やインパクトについて考えていきたいと思います。
ブロックチェーンの詳しい説明は、ブロックチェーンって?のページで説明しています。
次のページ:仮想通貨ってお金なの?
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